2013年11月24日

TSAロック付きスーツケースは必要?

セキュリティチェックが厳しく行われているアメリカの空港を利用する場合、スーツケースには鍵を掛けないでおくか、あるいはTSAロック機構の鍵を使用する必要があるということだが、どちらを選択したらよいのか、初めてアメリカに行く人にとっては判断に迷う問題である。(TSAロックについては検索すれば説明がすぐ見つかるので、詳細は省く)

鍵を掛けないことに不安を感じる人は、TSAロック付きのスーツケース・ベルト、あるいはTSAロック機構付きの南京錠型の鍵を利用することになろう。スーツケースにカギをかけたまま航空会社に預けることができる、こういう利点を喧伝して、旅行関連用品の売り場ではTSAロック付きのスーツケース・ベルト・南京錠がそれなりの値段で売られている。

今回のアメリカ旅行では、どちらを選択しようかと決めかねている時に、旅行会社からパンフレットが送られてきた。記載されていた注意書きには、こう記されていた。

『2013年1月現在、米国に渡航する場合、米国運輸保安庁(TSA)からの通達により、スーツケースには鍵を掛けずに、ベルト等で強く締め付けて預けていただくことをお願いいたしております』

そもそも貴重品類は機内持ち込み用手荷物に入れておくのだから、スーツケースの中には、盗まれても…もちろんそんなことが起こっては困るが、可能性がないとはいえない…多大な損害を被るものは入っていないはずである。スーツケースに入れる予定の持ち物を思い浮かべても、絶対にカギを掛けておかなければならないという物はないのだ。となれば、カギは掛けないように求められているのだから、潔くカギを掛けないで預けることが一番好ましい選択ということになろう。

今回のアメリカ旅行では、結局スーツケースにはカギを掛けず、識別のためのカラーベルトを巻き付けて預けたが、問題は何も起こらなかった。
posted by 里実福太朗 at 22:06 | ■里ふくろう旅行記