2020年07月22日

続報「ヤギのポニョ」

佐倉の「ヤギのポニョ」のことを覚えている人はいるだろうか。ニュースで盛んに取り上げられてからあまり日は経っていないのに、きっと多くの人はもう忘れてしまっているかもしれない。メディアの方も、もう扱うことはないだろう、メディアなんてそんなもの。しかし佐倉の住民としては、やはりあのヤギのことが気になる、無事生き延びているだろうかと。

今日もアオバズクの撮影に出かけた帰りに、例の場所に立ち寄ってみた。

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前回来たときは、元気に動き回っていたが、横たわってぐったりしている様子。
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「大丈夫か!」
思わずつぶやいたら、そばにいたおじさんが、
「朝食を食べて満腹になったらしくて、寝ているんだよ」
と教えてくれた。

そのうち目を開いて体を起こしたから、そのおじさんが言うように具合が悪いということではなさそうだった。
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「ヤギのまんじゅうができたそうですよ」
「ホントウですか?いやァ商魂たくましいですな」
と応えたものの、生来新しいものには目がない性分で、好奇心はいやがうえにも増すばかり。撮影に一区切りつけて、近くの売店に足を運んでみた。店内をざっと見回しても、それらしきまんじゅうは見当たらない。
「すみません。ヤギのまんじゅうができたそうですが、ありますか」
店員さんは、「はてな?」という表情。
「ヤギを見てたら、どこかのおじさんがヤギのまんじゅうができましたよ、と教えてくれたんですが」
「あそこにヤギが現れてから、まだ2ヶ月しかたっていないから……」
「いくら何でも、そんなに早く商品化されることはないですよね」
あのおじさんは、人の良さそうな嘘をつくことなどなさそうな人だったけれど、どこかほかの店で売っているということなのだろうか。ひょっとして佐倉の土産物を扱う店で売り出したのかもしれない、そんなことを考えながら帰途についたのだった。




posted by 里実福太朗 at 01:16 | ■里ふくろう通信