2019年11月23日

まぜカレー

御徒町駅前のユニクロをちょっと覗いてから、遅めのお昼を食べようと思案して、あまり重いものは避けようと思いつつ、8階のレストラン街に行って店を物色する。あそこがいいか、それともここにしようかと、さんざん迷った結果、「大阪名物まぜカレー」という看板に惹かれて、「バルテラス マゼル せんば自由軒 御徒町店」に入店。

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「まぜカレー」なるものが大阪名物なんてことは、初めて聞く。写真を見れば、ドライカレーの真ん中にタマゴがのっている感じ。初めて食するものだけど、味の想像はつく。カレー味であることはまちがいない。

「まぜカレー」が来るのを待つ間、壁に掛けられたこんなボードを見つけた。

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なるほどなるほど、子供のころカレーライスにソースをかけて食べたことがあったな、いまはしないけど。そういう昔ながらの食べ方を踏襲しているんだろうな、きっと…
そうこうするうちに、写真どおりのものが運ばれてきた。

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「こちらのソースをかけて、よくかき混ぜてお召し上がり下さい」
テーブルの上にシャレた感じのソース瓶が置かれた。

想像したようなドライカレー風ではなく、もう少し水分を帯びた感じで、案外スパイスのきいたカレーだった。卵は、混ぜ合わせてマイルドにするためのものなんだろう。

食べながら、ふと昔の記憶がよみがえってきた。以前、まだ会社勤めををしていたころ、出向先の工場の社員食堂で、夜の残業に備えて食べたのも、あれはまぜカレーだったなと。時間に追われて素早く掻っ込むためには、注文してすぐ出てくるカレーが一番、カレーだけではさみしいので卵をトッピングして食べたのだった。
あれは、まさしくまぜカレーだった。

目の前にある「大阪名物まぜカレー」は、かなり上品にアレンジされてはいるけれど、もともとはあの青梅の電子計算機工場で食べた卵のせカレーのようなものであったのかもしれない。

なお「大阪名物 まぜカレー」で検索したら、こんなページが見つかった。
創業明治43年!これが大阪名物の「自由軒の名物カレー」や!!
posted by 里実福太朗 at 23:49 | ■里ふくろう通信