2019年11月17日

漱石と荷風の墓

雑司ヶ谷霊園には多くの著名人の墓が点在している。作家の墓も多く、今回お参りしたのは夏目漱石と永井荷風、その他にも泉鏡花とか小泉八雲などの墓もあったが、漱石と荷風の墓がかなり対照的で、二人の生涯が思い起こされてとても興味深かった。

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漱石の墓のそばで猫に遭遇した、これも何かの縁か。

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漱石がこんなにも立派な墓を望んでいたとは思われないが…、たくさんのお弟子さんがいたせいなのだろうか、きれいな花も手向けられていた。一方荷風の墓は、手を入れる墓守もいないのだろうか、どことなく寂寥感が漂っていた。一人暮らしを好み、京成八幡駅前の大黒家(閉店)で、お昼に好物のカツ丼を食べた夜、孤独に死を迎えた荷風のことが思い起こされる。

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posted by 里実福太朗 at 23:30 | ■里ふくろう通信