2018年03月02日

ハチ、さようなら

ハチは一昨日の夕刻、旅立ったそうだ。昨日、ハチの入院先の動物医院に電話したところ、入院見舞いに行ったその日、動物病院をあとにしてから30分ほどして息が絶えた、と獣医さんが教えてくれた。週に一度水曜日に、公園にいるハチに会いに行くことを数年続けてきた。その水曜日、顔を見に行ってからほどなくして逝ったということは、会いに行くのを待っていてくれたということだろうか。

小動物の葬儀には、合同葬・個別葬・立会葬などがあるそうだ。ボランティアさんと相談して、仲間たちと一緒に火葬して、共同墓地に埋葬する合同葬をお願いすることにした。霊園の担当者がハチを引き取りに来る時間は指定することができないということなので、最後のお別れをするために、診察開始時間に合わせて病院に向かった。ボランティアさんも先に来て待っていてくれた。

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ハチに添えられた花は、獣医さんが用意してくれたものだった。

外猫の多くは、行方知らずとなって生死が判然としないまま忘れ去られてしまう。それを思えば、ハチは恵まれた一生を送ったということなのだろう。いわゆるかわいい猫ではなかったが、野生味あふれる魅力的な猫だった。
posted by 里実福太朗 at 23:39 | ■里ふくろう通信