2018年03月01日

ハチは入院中

ハチが入院してから一週間ほど経った。

もともとは、体調がすぐれない様子が見受けられたので、ボランティアの人たちが念のため病院に連れて行ったということだ。獣医さんによると、入院後2・3日は比較的元気で食欲もあったそうだ。その後容態が急変してしまい、重篤な状態が続いて現在に至っている。病名は腎不全、猫の死亡原因の上位に挙げられる死に至る病だった。

ボランティアさんによれば、衰弱の進行が早く、残された寿命は奇跡でも起こらない限りここ2・3日であると思っていた方がいいでしょう、と獣医さんから言われたそうだ。

獣医さんと連絡を取ったところ、5時以降なら面会できるということだった。

診察室の奥の部屋に数個のゲージが並んでいて、中に敷かれた保温マットの上にハチが横たわっていた。意識はまだあるようで、「ハチ」と声をかけると身を乗り出そうとするが、体の自由がきかないようで、目をかっと見開き、前足をブルブルと震わせる。痙攣しているようにも見えるが、それほどの小刻みな震えではない。体に今までのような温かみはない。体温が下がっているようだった。

お昼過ぎに獣医さんに連絡したときには、夕方までもたないかもしれないと言われたが、とこかくも意識のあるうちに会うことができた。

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posted by 里実福太朗 at 02:30 | ■里ふくろう通信