今夜は満月、例のアメリカの先住民の呼び方では「ビーバームーン」、加えて「半影月食」という現象が起こるそうだ。「月食」とはなっているけれど、月が欠けるということではなく、月の片面が少し暗く見える現象ということらしい。
18時43分頃に陰りが最大になるということで、その頃に月を見上げたが、暗い部分ができているようには見えない。それでもよく分からないまま、写真は撮っておいた。その写真を見ても、いまいち「半影月食」になっているかどうかがよく分からない。
前回の満月は10月31日、その時撮った写真と比較してみよう。
こうやって比較してみると、確かに今夜の満月は左上の方が心持ち暗くなっている、ような気がする。しかし、そう言われればそうかなと思うほどの暗さで、言われなければ気がつかなかっただろう。
2020年11月30日
「半影月食」ってよく分からない?
posted by 里実福太朗 at 22:30
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2020年11月25日
カギしっぽのミミちゃん
上野に行ったのは二週間前の水曜日、その後、体に違和感は生じていないので、たぶん新型コロナには感染しなかったのだろう。都心方面に出かけたあとは、いくら注意していても感染リスクはゼロではないのだから、大丈夫だったのだろうか、と二週間は気にしながら過ごすことになってしまう、なにしろ高齢者の重症化率は30代の人の47倍という調査結果もあるのだから。最近は、高齢者の感染者が増えているそうだから、また上野が遠のいてしまうことになりそうだ。
上野に行かなかった間に、「ギャー」と「アユ」が姿を消してしまったことはすでに書いた。いくつかあるネコスポットの一つ、八角堂あたりにも馴染みのネコがいたのだが、そのうちの「ミミ」とは再会できた。マル・ヒメ・モモの姿は見えなかった。
ミミとは八ヶ月もの間会わなかったのに、覚えていてくれた。ちょっと声をかけると、オヤっという顔をして近づいてきた。
このミミちゃんのシッポは、短くて曲がっている。いわゆる「尾曲がりネコ」で、九州地方に多く、なんでも長崎に一番多くいるそうだ。この「カギしっぽ」のネコ、ちまたでは「幸せを運んでくれるニャンコ」と珍重するムキもあるようだ。
相変わらずこんな注意書きがつるされていた。
上野に行かなかった間に、「ギャー」と「アユ」が姿を消してしまったことはすでに書いた。いくつかあるネコスポットの一つ、八角堂あたりにも馴染みのネコがいたのだが、そのうちの「ミミ」とは再会できた。マル・ヒメ・モモの姿は見えなかった。
ミミとは八ヶ月もの間会わなかったのに、覚えていてくれた。ちょっと声をかけると、オヤっという顔をして近づいてきた。
このミミちゃんのシッポは、短くて曲がっている。いわゆる「尾曲がりネコ」で、九州地方に多く、なんでも長崎に一番多くいるそうだ。この「カギしっぽ」のネコ、ちまたでは「幸せを運んでくれるニャンコ」と珍重するムキもあるようだ。
相変わらずこんな注意書きがつるされていた。
posted by 里実福太朗 at 23:40
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2020年11月18日
「里ふくろうコム」新規オープン
ポータルサイト「里ふくろうコム」を改装して、新規オープンしました。まだ工事中ですか、アクセスできる状態になりました。コンテンツは徐々に増やしていく予定です。
また、「SSL」に対応しましたので(https)、安全にアクセスしていただくことができます。
里ふくろうコム:https://sato296.com/
また、「SSL」に対応しましたので(https)、安全にアクセスしていただくことができます。
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posted by 里実福太朗 at 21:31
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2020年11月15日
2020年11月14日
2020年11月11日
TOMAさん久しぶり
最後にTOMAさんのサックスを聴いたのはいつのことだったのだろうか、久しくその演奏を聴くことはなかった。TOMAさんのことが頭をよぎることはあったが、コロナ感染リスクを冒してまで、上野に出かけて行く気にはなかなかならなかった。
前回上野に行った際、TOMAさんのことを訊いてみたところ、お山の方で演奏しているのを見たという人がいた。そこで、TOMAさんの演奏スケジュールをネットで調べて、今日聴きに行ってみたということなのだ。
今まで通りの演奏スタイル、曲名を言ってサックスを吹き、それを繰り返して、時が穏やかに流れていく。
「いつから再開したんですか」
「10月から、それまではヘブンアーティストの活動は許可されていなかったんですよ」
私より年上なのに、こうやって約2時間立ち通しで演奏を続けるのだから頭が下がる。
観客も次第に増えてきた。
前回上野に行った際、TOMAさんのことを訊いてみたところ、お山の方で演奏しているのを見たという人がいた。そこで、TOMAさんの演奏スケジュールをネットで調べて、今日聴きに行ってみたということなのだ。
今まで通りの演奏スタイル、曲名を言ってサックスを吹き、それを繰り返して、時が穏やかに流れていく。
「いつから再開したんですか」
「10月から、それまではヘブンアーティストの活動は許可されていなかったんですよ」
私より年上なのに、こうやって約2時間立ち通しで演奏を続けるのだから頭が下がる。
観客も次第に増えてきた。
posted by 里実福太朗 at 23:55
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2020年11月09日
和田堀公園の撮影会
3月以降の約八ヶ月間、江戸川を越えて東京方面に行ったのは、4回だった。渋谷に2回、神楽坂に1回、上野に1回で、都合4回、そのことを撮影会の際に写真家の先生に言ったら、
「四回だけ?」
そうなのだ。久しぶりで参加した和田堀公園の撮影会が5回目になる。
和田堀公園のの最寄り駅は井の頭線の永福町駅、渋谷までは混雑の程度が予想できる過去2回と同じ路線を利用した。渋谷から先は、コロナ禍の中初めて利用する井の頭線、急行はかなり混雑していたので、一本遅らせて普通電車に乗車した。
集合場所の大宮八幡宮まではバス利用、そこから徒歩で園内の和田堀池へ、撮影はこの池の周辺で行った。
[都立和田堀公園園内マップ]
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map095.html
帰途、経由駅の渋谷を通ったのは5時頃、その頃のスクランブル交差点の様子は、大混雑ではなかったがマアマアの混み具合だった。
「四回だけ?」
そうなのだ。久しぶりで参加した和田堀公園の撮影会が5回目になる。
和田堀公園のの最寄り駅は井の頭線の永福町駅、渋谷までは混雑の程度が予想できる過去2回と同じ路線を利用した。渋谷から先は、コロナ禍の中初めて利用する井の頭線、急行はかなり混雑していたので、一本遅らせて普通電車に乗車した。
集合場所の大宮八幡宮まではバス利用、そこから徒歩で園内の和田堀池へ、撮影はこの池の周辺で行った。
[都立和田堀公園園内マップ]
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map095.html
帰途、経由駅の渋谷を通ったのは5時頃、その頃のスクランブル交差点の様子は、大混雑ではなかったがマアマアの混み具合だった。
posted by 里実福太朗 at 23:03
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2020年11月06日
映画館に行ってみた
新型コロナの感染者数が一向に減らない。全国の一日の感染者数は1000人を越えたり下がったり、東京都は100以下になったと思えば200人を越えたりと、減少に向かって一進一退の傾向が続いている。佐倉市も毎日几帳面に1名ずつ_日によっては2名の日もあるが、11月5日の時点で感染者数の累計は168名となっている。
緊急事態宣言が発令された頃のことを振り返ってみると、大都市圏の映画館は、ほぼ4月から二ヶ月に亘って営業を休止していた。
4月7日に7都府県(埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡)で緊急事態宣言が発令され、4月16日に緊急事態宣言がすべての都道府県に拡大したため、全国の映画館が休業を余儀なくされた。その後、5月14日から大都市圏以外で非常事態宣言が解除され、6月1日にはすべての都道府県で映画館の休業要請が緩和された。
ただ映画館が再開されても、すぐに行ってみようなどとは思いが及ばず、9月に入ってから公開が延期されていた映画が次第に上映されてくるようになり、観たい映画があれば行ってみようかという気持ちが少しずつ芽生えてきた。
近ごろ気になっている女優さんが主演して、今年残念ながら早世した俳優さんが二十歳のころに主演した映画を監督した、そして何よりもネコが重要な役割を担っているという映画を観るために、今年になって初めて(たぶん)映画館に足を運んだのだった。
感染リスクをできるだけ下げるため、チケットはオンラインで入手しておいた。入館の際に、チケット代わりのスマホ画面のQRコードを提示して、手指の消毒、体温チェックを受けた。マスクは必須、座席は一つおきという具合に感染防止対策を実施していた。
入館者が多いといやだなと思っていたところ、幸い_映画関係者にとっては喜ばしいことではないかもしれないが、ざっと数えて10人ほどだった。本編の映写が始まる前に、映画館の安全性に関わる次のような映像が流れた。
「映画館の換気実証実験」(youtube)
で、観終わって、頭の中が「??……」、もやもやが残ってしまった。ネコについて言えば、もうちょっとネコらしさを描きなさいよ、と言いたいところだけれど、映画全体として実在・現実感を希薄にしてフワフワ漂っているような作品づくりだから、ネコもそうなってしまうなかな。
緊急事態宣言が発令された頃のことを振り返ってみると、大都市圏の映画館は、ほぼ4月から二ヶ月に亘って営業を休止していた。
4月7日に7都府県(埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡)で緊急事態宣言が発令され、4月16日に緊急事態宣言がすべての都道府県に拡大したため、全国の映画館が休業を余儀なくされた。その後、5月14日から大都市圏以外で非常事態宣言が解除され、6月1日にはすべての都道府県で映画館の休業要請が緩和された。
ただ映画館が再開されても、すぐに行ってみようなどとは思いが及ばず、9月に入ってから公開が延期されていた映画が次第に上映されてくるようになり、観たい映画があれば行ってみようかという気持ちが少しずつ芽生えてきた。
近ごろ気になっている女優さんが主演して、今年残念ながら早世した俳優さんが二十歳のころに主演した映画を監督した、そして何よりもネコが重要な役割を担っているという映画を観るために、今年になって初めて(たぶん)映画館に足を運んだのだった。
感染リスクをできるだけ下げるため、チケットはオンラインで入手しておいた。入館の際に、チケット代わりのスマホ画面のQRコードを提示して、手指の消毒、体温チェックを受けた。マスクは必須、座席は一つおきという具合に感染防止対策を実施していた。
入館者が多いといやだなと思っていたところ、幸い_映画関係者にとっては喜ばしいことではないかもしれないが、ざっと数えて10人ほどだった。本編の映写が始まる前に、映画館の安全性に関わる次のような映像が流れた。
「映画館の換気実証実験」(youtube)
で、観終わって、頭の中が「??……」、もやもやが残ってしまった。ネコについて言えば、もうちょっとネコらしさを描きなさいよ、と言いたいところだけれど、映画全体として実在・現実感を希薄にしてフワフワ漂っているような作品づくりだから、ネコもそうなってしまうなかな。
posted by 里実福太朗 at 23:30
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