2019年12月07日

恋の三角関係

マルとヒメが生まれたのは、2014年7月のことだった。早いもので、もう5年前のことになる。母親のナナは、池のほとりに姿を現してから間もない頃で、まだ避妊手術を受けていなかった。ギャーもまだ施術されていなかった。池のほとりという狭い世界で、2匹が出会って恋に落ちるのに時間はかからなかったにちがいない。
ナナ
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ギャー
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オス猫はもう1匹フクという黒猫がいた。下ぶくれの面相から、そう名付けられた。ある日、池のほとりのお堂の近くで、ナナを見初めて近づいて行ったのだ。

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ところが折悪しく、ギャーがナナの浮気の現場を見つけた体でやってきた。さあオス同士の激しい争いになるのだろうか。

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けれど予想に反して、ナナはフクのそばを離れて、ギャーの方に近づいていったのだ。なんだかギャーを取りなすような感じで。

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ギャーに睨まれたフクは、すごすごと立ち去るよりしかたがなかった。

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その後ナナは、4匹の子供の母親となった。そのうちの2匹がマルとヒメというわけだ。マルは黒猫、とするとフクの子供なのかもしれない、と見当を付けているのだが…
posted by 里実福太朗 at 00:36 | ■里ふくろう通信