2015年11月23日、「ねこ公園物語」の第二版が発売されました。
内容面での大きな変更はありませんが、以下の点で修正を加えました。
●ページ数減
●写真の再現像
●写真と文章の配置
ページ数減に伴い、価格が下がりました。
¥1,665(税込み)
お買い求めは、Amazonの商品ページからお願いいたします。
〔ねこ公園物語 ホームレス猫ハチの生き方〕
2015年11月26日
「ねこ公園物語」第二版 発売
posted by 里実福太朗 at 18:20
| ■里ふくろう通信
2015年11月22日
神宮外苑イチョウ並木の今
posted by 里実福太朗 at 23:50
| ■里ふくろう通信
2015年11月04日
今日の青虫君
始まりは、夫人が道路に落ちていた小さな丸い物体を見つけたことだった。
いったいこれは何だろう。上にはカエデの枝が広がっている。枝にとまった鳥が落としたものかもしれないと思ったが、鳥のフンはもっとベッチャリとした感じのもが多い。それにフンにしては小さすぎる。ちょっと気味が悪いと思いながらカエデの梢を見上げてみると、ウスミドリ色の物体が見つかった。青虫だった。カエデの葉を一生懸命食べていた。
この巨大な青虫を見つけたのは、ちょうど一週間前のことだった。そのうちサナギになるはずだが、それを見届けたいと、以来青虫の姿を確認するのが日課となった。日ごと少しずつ位置を変えているが、いまだにウスミドリ色のままである。
いったいこれは何だろう。上にはカエデの枝が広がっている。枝にとまった鳥が落としたものかもしれないと思ったが、鳥のフンはもっとベッチャリとした感じのもが多い。それにフンにしては小さすぎる。ちょっと気味が悪いと思いながらカエデの梢を見上げてみると、ウスミドリ色の物体が見つかった。青虫だった。カエデの葉を一生懸命食べていた。
この巨大な青虫を見つけたのは、ちょうど一週間前のことだった。そのうちサナギになるはずだが、それを見届けたいと、以来青虫の姿を確認するのが日課となった。日ごと少しずつ位置を変えているが、いまだにウスミドリ色のままである。
posted by 里実福太朗 at 23:36
| ■里ふくろう通信