2015年03月15日

お水取り

東大寺の修二会が「お水取り」と呼ばれる所以は、その名の通りお水を取る行事があるからで、そのお水は二月堂の階段を下りきった右手にある若狭井から汲み上げる。そしてそのお水は、ご本尊の十一面観音に香水(こうずい)として供えられる。また、須弥壇下の香水壺に蓄えられ、供花の水としても用いられるという。

20150306-_3064482-640.jpg


20150306-_3064550-640.jpg


20150306-_3064483-800.jpg


このお水取りの儀式は、修二会の12日目の深夜(3月13日午前1時30分頃)に行われるため、特にこの日は多くの人が繰り出し二月堂周辺は大変な混雑となるそうだ。当方が出かけたのは3月6日で「お水取り」の日ではなかったが、それでも「おたいまつ」目当ての人で大混雑となった。

この場所から香水が湧き出ることに関しては、福井県若狭彦神社の神様である遠敷明神(おにゅうみょうじん)にまつわる言い伝えがあるそうだが、長くなるので割愛する。ともかく、若狭の国からこの地に届けられた香水は、黒白2羽の鵜が飛び立った際に湧き出たという。若狭井が屋内にある閼伽井屋(あかいや)の屋根には、伝説の鵜の鳥がのっている。

20150306-_3064553-900.jpg
posted by 里実福太朗 at 22:40 | ■里ふくろう通信

東大寺二月堂の修二会_お水取り

東大寺二月堂で1200年以上絶えることなく続いてきたという修二会(しゅにえ)という法会は、新暦の三月一日から十四日までの毎日行われる。旧暦でいえば二月に行われる法会なので修二会と呼ばれ、一般には「お水取り」として知られている。

20150306-_3064547-296.jpg


20150306-_3064543-296.jpg


20150306-_3064493-640.jpg  20150306-_3064496-640.jpg


20150306-_3062444-640.jpg


20150306-_3064502-640.jpg

 
20150306-_3062448-640.jpg


posted by 里実福太朗 at 00:25 | ■里ふくろう通信