2019年11月08日

井戸ポンプ屋さんの大将とミカンの木

井戸ポンプ屋さんの大将は大ベテランで、手は出さずに口は出す。話し好きのように見受けられ、若い人二人がせっせと作業を進めている脇で、当方を相手にいろいろと話をしてくれる。もちろん工事に関することもあるが、それ以外にもいろいろと話題は広い。

「ミカンがよく生なっていますね、100個くらいはあるかな」
「今年初めてこんなに生りましたよ。去年までは、花はたくさん咲くんですが実はほとんど生らないで、せいぜい2・3個だったんですよ」
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「ウチにもミカンの木があって、去年は400個もなってね」
「400個! すごいですね」
「それが今年は2・3個、一年おきだな。お宅のミカンは今年初めて生ったということだから、これからはもう大丈夫だろうな」

このミカンの木を植えたのはいつのことだったのか、もう記憶も薄れているが、かなり前のことだったと思う。『モモ・クリ三年、カキ八年』とよくいうけれど、ミカンの木に実が生るようになるには、それより長くかかるのかもしれない。

「デコポンってご存じ? お尻がちょっこ膨らんでいるアレ。実の生っている鉢植えを買ったんだけどね、次に実が生ったとき、普通のミカンになっちゃったんだよ。アレレだよね、訳が分からないよ」

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まだ青い部分が少し残っているが、いくつか採って食べてみたところ、ちょっと酸味があって甘くておいしいミカンだった。
posted by 里実福太朗 at 23:23 | ■里ふくろう通信

2019年11月07日

井戸ポンプ交換

井戸ポンプが老朽化して水漏れが発生していたが、なんとか持ちこたえてくれと願っていたところ、ついにポタリポタリからポタポタポタ…と連続して漏れるようになってしまった。こうなってはもう交換するより手はない。

昨日ポンプ屋さんに電話して見てもらいに来てもらったところ、やはりもう寿命だということで見積もりを出してもらった。高額の費用がかかるが仕方ない。工事は明日にでも可能だということで交換を依頼することにした。

前回交換したのは平成11年、20年ほどは使えたことになる。工事業者の人の話では、今まで使っていたメーカーのポンプは、12・3年ほどが寿命で、20年も使えたのは珍しいということだった。

ここ何年か梅雨時になると漏電が発生していた。原因は、なんと電源部の隙間に入り込んだナメクジだった。なんでそんな所に侵入するのかというと、その人の話によれば、ナメクジはアリを食べるそうで、電源部に入ったアリを捕食するためなんだとか。新しいポンプでは、そんなことはないそうだから、梅雨時も安心して過ごせそうだ。

交換作業に来てくれたのは3人、10時頃から初めて2時半頃には終わってしまった。
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posted by 里実福太朗 at 23:17 | ■里ふくろう通信

2019年10月28日

佐倉の冠水被害

先週金曜日(10月25日)の大雨から三日経った今日、佐倉市で新たに行方不明者1名の存在が明らかになり、千葉県の行方不明者は一人増えて3名となった。

佐倉市の行方不明者は、報道によれば浦安市在住の八十代の男性ということだ。当日佐倉市を訪れた際に大雨の被害に遭ったらしい。冠水した水田でその男性の車が発見されたことで、そのことが明らかになった。

【千葉で新たな行方不明者 水田に80代男性の車(19/10/28)】
https://youtu.be/-yscLKd3z_M
(ANNnewsCH)

この動画には「午後4時ごろ」という表示があるが、偶然にもちょうどその頃、車でその付近を通った。地元にいながら、冠水被害の様子はテレビのニュース番組で見るだけ、しかし、やはり自分の目で確かめたいという思いに駆られたのだった。

佐倉城址の麓を、鹿島川と高崎川という河川が流れている。その2本の川は、西側のあたりで合流する。合流地点のさらに西側一帯には水田が広がっている。その水田地帯で今回の水害が発生した。

 西側の水田地帯(Googleマップ)

冠水したこの地域の航空写真が「デジタル毎日」に載っていた。
https://mainichi.jp/articles/20191026/k00/00m/040/056000c

写真は大雨が降った翌日の26日に撮影されたもの、水田地帯が一面に冠水しているのが分かる。

中央を南北に「く」の字型に流れているのが鹿島川、上の方に印旛沼が見える。中央より少し上を左右(東西)に通っているのが国道296号のバイパス、左方向がユーカリが丘、右方向が佐倉市街へと続く。鹿島川とバイパスが交差するところに、半円形の橋が架かっている。

今日はそのバイパスをユーカリが丘方面から東の方角へと車を進めた。大雨から三日経って、水はかなり引いていたが、それでも「ベイシア」横の水田には、まだかなり水が残っていた。行方不明男性を捜索する様子も見て取れた。
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下は西の方角にカメラを向けて撮った写真、遠くに鹿島川にかかる半円形の橋が見える。
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上の写真は、北の方角にカメラを向けて撮ったもの、下の写真は遠くに見える森の前を通る道から撮ったもの。こちら側には冠水被害は及ばなかったようだ。右手奥に、例の半円形の橋が見える。
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posted by 里実福太朗 at 23:32 | ■里ふくろう通信

2019年10月27日

城址公園の倒木被害

昨日の雨は、千葉県でも各地域に甚大な被害をもたらした。川の氾濫、道路の陥没、駅舎への浸水など、台風15・19号で被災した地域に加えて、新たな被害を各所にもたらした。我が家は近くに氾濫するような川はなく、比較的高い場所に位置しているため、幸いにして難を逃れた。

9月初旬の台風15号、その後の台風19号では降雨による被害よりは、暴風による被害の方が多かった。15号の時は、親戚の家に不幸があって家も空けていて、帰宅するまで果たして我が陋屋が無事に立っているだろうかと心配をしたものだった。19号の時も主として暴風にみまわれ、さらに竜巻注意報が何度も出て、おまけに房総半島南部で地震まで発生した。震度3程度の地震だったが、暴風で家が揺れている!、と思ったほどだった。竜巻の被害は市原の方で実際にあったそうだが、被害が及ぶかどうかは、もう運を天に任すより仕方がない状況だった。

先日、佐倉城址公園に行ってみた。カミさんが知人から、城址公園の大木が倒れて大変な状態になっているということ聞いていて、それを確かめるためだった。台風15号によるもので、もうそれから1ヶ月以上は経っているのだが、まだ根があらわになったまま横たわっている状態の木が点在していて、被害の大きさに改めて驚かされた。

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posted by 里実福太朗 at 01:43 | ■里ふくろう通信

2019年10月23日